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キリスト教音楽「神の名の意義」

キリスト教音楽「神の名の意義」

 Ⅰ

あらゆる時代に神の業の段階で

神の名は重要で意味を持って響いた

どの名も各時代を映している

ヤーウェ、イエス、メシアという名は

神の霊を代表している

これらが表すのは救いの業の時代であり

神の全てではない

地上で人が呼ぶ神の名は

神の性質や神の全ては表せない

これらはただ、違う時代の神の名だ

最後の時代、つまり終わりの日

神の名はもう一度変わるのだ

神は、ヤーウェともイエスとも

ましてメシアとも呼ばれず

力ある全能の神と呼ばれ

この名で時代を終わらせる

神はかつてヤーウェとして知られ

メシアとも呼ばれていた

また愛と敬意をもって

人々に救い主イエスとも呼ばれた

今日の神はかつて

人々が知っていたヤーウェでもイエスでもない

終わりの日に再臨し、時代を終わらせる

神の全ての性質と権威と栄誉と栄光に満ちた神だ

彼こそ神自身である

地の終わりに際して立ち上がる神自身である

彼こそ地の終わりに立つ神

Ⅲ 

全ての国は神の言葉により祝福されるか破壊される

終わりの日に人は救い主なる神の再来を見るだろう

彼は力ある全能神、全人類を征服し

かつて彼が罪のいけにえだったことを知らせる

しかし彼は終わりの日に

全てを焼き尽くす太陽の炎となる

彼は義の太陽となり  全てのことを明らかにする

これが終わりの日の神の業

これこそまさに神がなす業

『小羊に従って新しい歌を歌おう』より