· 

キリスト教会讃美歌「終わりの日のキリストの出現と働きを知るには」

神が肉とされた時

彼は自分に与えられた働きをもたらす

神が何者か現すため 

彼は全ての人々に真理をもたらし

いのちを与え行くべき道を指し示す

神の本質を内に秘めていないなら

どんな肉体でも神の受肉ではありえない

神の受肉は神の本質と表現を具現化する

神の性質と言葉と業によって

神の受肉と真理の道を確証しなさい

彼の本質を注視しなさい

神の外見ばかりに目を奪われるのは

無知で愚かなことである

内なるものを外見では判断できない  

神の業は人の思いと一致するものではない

イエスの外見は

人々の期待とは違っていたのではないか

彼の姿や身なりは

本当の姿を隠していたのではないか

パリサイ人たちはそのことが原因で

彼に敵対したのではないだろうか

彼らはイエスの外見だけに目を奪われ

イエスの発した言葉には耳を傾けなかった

神の出現を求める兄弟姉妹が

歴史を繰り返さないことを神は望んでいる

パリサイ人たちの例にならい

神をまた十字架に打ちつけてはならない

だからよく考慮しなさい

再臨するイエスをどう迎え入れたらよいか                                             

どう真理に従うか明瞭な意見を持ちなさい

それはイエスの再臨を待つ全ての者の義務である

『言葉は肉において現れる』より